1月26日

沼沢さんに連絡を入れた。
現状の報告を済ませたあと、今後どうしていくべきか悩んでいることを話し、なぜ沼沢さんが勉強会を始め続けられたのか、何が自分と違うのか、ストレートにぶつけてみた。
その当時、今の自分の姿を想像して活動していたのかと聞くと、決してそうではなかったようだ。ただ、自分が人に伝えられること、それをビジネスに変換できるかだと。

商工会の専門部会に登録し、足蹴に通ったそうだ。そのうち、ひとり声をかけてくれる人がいて、はじめて指導に行った。そこから沼沢さんに来てもらえてよかったということで、2度、3度と仕事が舞い込むようになったのだという。一度のチャンスを生かすために頑張ったそうだ。

こんな相談が・・・・今まで知らない業種でも、やったことのない相談内容でも、決してNOとは言わなかったそうだ。
問題に真摯に向かい、ひとつひとつ丁寧に、論理的に納得のいくように対応したそうだ。そうすることで、依頼が増えていった。補助金のサポートもそのひとつらしい。自分で勉強し、工夫し、申請が通るようにやってきた結果、沼沢さんに頼めば、申請が通るとなっていったわけだ。

自分は、コンサルなんてできないとか、論理的に話ができない、人前で話すのが苦手だとかネガティブ思考の自分とは違う。物の見方が違うわけだ。チャレンジする気持ちが大切なのだ。

では、今この時から自分は何をすべきかと聞くと、「場所を生かすことだ」と言う。自習室という場所を持っているのだから、それを生かすことを真剣に考えることだと。

今まで、本当にいろんなことを経験してきた。それは決して無駄ではない。それを誰かに伝えることこそ自分のできることなのかも知れない。実体験に勝るものはない。人から聞きかじったことを人に話してコンサルタントをしている人間もいるのだ。もっと自信をもつべきなのだ。


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この記事を書いた人

50代からの人生が波乱万丈でした。学び続けてなんとか生きています。

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