読者ニーズ

読者ニーズ 検索

お元気ですか!まさゆきです。
大学卒業後、広告会社に入社し、
30年以上、広告営業の仕事をしてきました。
独立しましたが、
WEBマーケティングについて学び直しています。

ライティングをするときに
一番肝になるところ。
それは「読者ニーズ」を推測することなんです。

目次

「読者ニーズ」ってなんなのでしょう?

読者は、記事を読むときに
何らかの自分の悩み、問題を解決しようと考えています。
もちろん、単純に娯楽として、
ちょっと興味がある話題を拾い読みすることもありますが…。
悩み、問題の解決という視点でいる読者は
記事に向かったときの真剣度が違います。

そういった真剣な眼差しを持つ読者に
届く記事を書くということは
何らか「悩み、問題の解決」につながる「ベネフィット」を与える
という記事でなくてはなりません。

しかし、いきなりベネフィットといっても
ライターの思い込みだけで、「ここがいいよ〜」と書き連ねるのではなく
「読者ニーズ」を明確にすることで
的を得た記事というのが書けるんですね。

例えば、
「中学英語 文法 参考書 大人」で検索した人がいるとします。
ここから推測できる読者は
「中学英語の文法を参考書で勉強したい大人」です。

検索エンジンは、検索エンジンを使う人たちが
どういう「意図」をもって検索しているかによって
「検索結果」を返しています。

「中学英語 文法 参考書 大人」というキーワードで検索する人たちのニーズは
〝大人が中学英語の文法を独学で学ぶには、どんな参考書や勉強方法があるのか〟
ということになります。

そこから考えられる記事としては、

1、大人が中学英語の文法を学べる参考書5選

2、大人が中学英語を学ぶ際に意識すべきこと

あたりでしょうか。
あとは、これにそってライティングしていくという要領になります。

読者は自分に役立つ「情報」を探している

読者は自分に役立つ「情報」を探しているので
このような情報が網羅的にまとめられているページが
読者の目にとまりやすいということになります。

何の記事を書くかな?とタイトルから考えるというよりは
記事を書く前に、読者がどうやって記事に辿りつくか
たどり着いた読者には、どんなニーズがあるのか
ここを絞り込んでおくことによって
的確な記事が書けるし、記事の内容も大きく違ってくるというわけです。

そして、読者に「ベネフィット」を与える記事を書くことで
「あ〜、この記事参考になったなぁ。」
「他の記事も何かいいことが書いてあるかも〜。」と
信頼感を持ってくれて、ブックマークをつけてくれるということになります。

まとめ

読者の気持ちに寄り添う
読者になりきる
ライティングとは、想像力がためされるものなのですね。

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この記事を書いた人

50代からの人生が波乱万丈でした。学び続けてなんとか生きています。

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